AIニュースを探す時間を減らせる?Zapierで自動収集を試した

目次

こんな人に役立ちます

複数サイトのAIニュースを毎日探すことに時間がかかり、読む前に情報が流れてしまう人向けの実験です。

この記事を読むと、情報収集を自動化しても「集めるだけ」では仕事に活かせない理由と、次に必要な整理工程が分かります。

「AIニュースを毎回手でチェックするのが面倒」「情報収集を少しでもラクにしたい」

そんなときに便利だと感じたのが、Zapierを使った自動収集です。

今回は、非エンジニアの私がZapierを使って、AIニュースをGoogleスプレッドシートに自動保存する仕組みをゼロから作ってみました。

難しそうに見えますが、実際にやってみると、初心者でも1時間ほどで動かせるところまで進めました。

この記事でわかること

  • Zapierのアカウント作成方法
  • RSSフィードとは何か
  • AIニュースをGoogleスプレッドシートに自動保存する方法
  • 実際につまずいたポイント

Zapierとは?

Zapierは、複数のWebサービスを連携して、手作業を自動化できるノーコードツールです。

プログラミング不要で使えるのが大きな特徴です。

基本の考え方はシンプルで、「トリガー → アクション」 で動きます。

  • トリガー:きっかけ(例:新しい記事が公開された)
  • アクション:実行すること(例:スプレッドシートに保存する)

今回やったこと

今回作ったのは、ITmedia AI+ と OpenAIブログの新着記事を、自動でGoogleスプレッドシートに保存する仕組みです。

完成した自動化フロー

新しいAI記事が公開される
↓
自動でGoogleスプレッドシートに
「タイトル・URL・投稿日時」が記録される

手順

Step 1:Zapierのアカウントを作成する

  • Zapier公式サイトにアクセスする
  • 「Sign up」からGoogleアカウントで登録する
  • 初期設定の質問はざっくり答えてOK
  • プラン選択は「Start for free(無料)」を選ぶ

ポイント
有料プランを勧められますが、最初は無料で十分試せます。

Step 2:Googleスプレッドシートを準備する

  • Googleスプレッドシートを新規作成する
  • 1行目に見出しを入力する
タイトル | URL | 投稿日時

※ 1行目の見出しがそのままZapier側の列名として認識されます。

Step 3:Zapを作成する(ITmedia AI+)

  • Zapierで「+ Create」→「Zaps」をクリック
  • トリガーで「RSS by Zapier」を検索して選択
  • イベントで「New Item in Feed」を選択
  • フィードURLに以下を入力
https://rss.itmedia.co.jp/rss/2.0/aiplus.xml

テストして、記事データが取得できることを確認します。

Step 4:アクションにGoogle Sheetsを設定する

  • アクションで「Google Sheets」を検索して選択
  • イベントで「Create Spreadsheet Row」を選択
  • Googleアカウントのアクセスを許可
  • スプレッドシートとワークシートを選択
  • 各列にデータを紐付ける
タイトル列 → Title
URL列 → Link
投稿日時列 → Published Date

テストして、問題なければ「公開(Publish)」します。

Step 5:OpenAI用のZapも同じ手順で作成する

フィードURLだけ変えて、同じ流れで作成します。

https://openai.com/news/rss.xml

保存先は同じスプレッドシートでOKです。

つまずいたポイント(正直レポート)

❌ ZapierでX連携が見つからなかった

Zapierでは、X(旧Twitter)との連携がかなり制限されているようで、「Twitter」「X」「tweet」などで検索しても使えませんでした。

ここは今後、Makeというツールで改めて試してみる予定です。

❌ スプレッドシートの見出しが反映されなかった

最初に1行目を「A・B・C」のままにしていたため、Zapierが列を正しく認識できませんでした。

「タイトル・URL・投稿日時」と入力し直したら解決しました。

✅ テストと公開はセットで必要だった

設定しただけでは動かず、「テスト」→「公開」 まで進めて初めて動作しました。

無料プランの制限

項目無料プラン
Zapの数5個まで
月間タスク数100回まで
チェック間隔約2分ごと

2つのRSSを登録した場合、記事更新が多いと月100回の上限に達する可能性があります。まずは少数のフィードで試すのが安心です。

使ってみた感想

毎日サイトを巡回する作業を減らせる点は便利でした。一方、記事が増えるほど読む負担も増え、重複や重要度を整理しなければ「未読情報を自動でためる仕組み」になります。収集後に何へ使うかまで設計する必要がありました。

わかったこと

  • Zapierは決まった情報源から継続的に集める作業を減らせる
  • 重複除去、重要度の判断、要約内容の確認には人の判断が必要
  • 情報収集は、記事化や業務判断へつなげて初めて価値になる

次に改善したいこと

  • 収集した記事の重複を減らす
  • 重要度や用途を記録できる列を追加する
  • 要約と記事候補への分類を検証する

今回の結論

  • Zapierは非エンジニアでも1時間ほどで自動化を体験しやすい
  • RSSとスプレッドシートの組み合わせはシンプルで初心者にも始めやすい
  • X連携はできなかったが、それ自体も次の検証テーマになった
  • 次のステップは、溜まったデータをAIで自動要約すること

まずは「1つでも自動で動くものを作る」と、AIエージェントや自動化のイメージが一気につかみやすくなります。

実験データ

  • 実験番号:No.001
  • テーマ:AIニュースの収集時間をZapierで減らせるか
  • ステータス:自動収集の動作確認済み
  • 使用AI・ツール:Zapier、Googleスプレッドシート、RSS
  • 成果物:AIニュース自動収集フロー
  • 今回の結論:収集は自動化できたが、選別と活用の設計は別途必要




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この記事を書いた人

Aya|AIライフラボのアバター Aya|AIライフラボ AI活用を実践しながら発信

AIツールを実際に使いながら、仕事や日常をラクにする方法を発信しています。初心者にもわかりやすく、実践ベースでまとめています。
効率化の先にある、自分らしい働き方や暮らし方を、少しずつ実現していけたら嬉しいです。

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